ふわふわ天使のエアメール

｢アレレ!？ 花がみえないよ．いたずらするのは だ～れだ．｣

｢アッ！まずい．いつも なにかをはじめると ねむたくなるんだ・・・｣

｢やあ!! こんなひろいそらの しかも こんなところで バッタリ出会うなんて まったく きぐうだね．｣

｢あれ？けしきがさかさまだ！なわがまわらずに ぼくがまわってるよ～｡｣

｢これさえあれば 雨の日だって へっちゃらさ！｣

｢寝そべって なにかをするのって よくないよね．｣ ｢どうしようかなあ～．｣ ｢そうだ 寝そべるだけにしよっと！｣

｢まいあさ ぼくがくちぶえをふくと みんなとんできて 手のひらを ツンツン｣

｢ｚｚｚｚｚｚ･･･｣ (よ～し ねているあいだ すこし いきぬきしてこよっと！)

｢きょうは ちょっと便乗して甘酒を少々．となりのせきがあいてるよ．あそびにこない？ウイッ！｣

｢つめた～！なに？これ．おねしょ？あまもり？いいお天気だけどなあ．｣

｢あ～ぁ きょうも雨か～． しかたがないや  うちで 寝とこ．｣

｢風邪なんて ﾍｯﾁｬﾗさ！ほら このとおり かためでケンケン・・・･ン 下がみえな～い．｣

｢こどもは 風邪のこ？｣

｢ブッブッ～！あぶないよ～う バックしま～す．あたったら とまります～う！｣

｢さあ きみたち もう暦は はるだよ．あったかい くうきさんは グズグズしてないで はやく下におりなさい！｣

｢さあっ 花粉でも インフルエンザでも どこからなりと かかってこい！！｣

｢どおぅ いつもの ぼくと どこか ちがってる？ きのう あまりよく ねられなかったんだ！｣

「あぁ～ いいにおいだなあ！　ずっと　このままでいてほしいなあ！！」

(なにしてるの？) ｢エアピアノ．ギターじゃないよ｡｣

寒中お見舞い申し上げます．
ほんとうに寒過ぎますよ～｡それでイッソのことノイシュヴァンシュタイン城の凍りつく美しさを２枚．